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WRITE 2017/07/01/Sat

お知らせ

札幌ニアショア拠点 TECHBASE SAPPORO開設します

お取引各社さま、関係者のみなさま、サイトご訪問者さま
いつも大変お世話になっております。株式会社シルシの長尾です。兼ねてから計画していたニアショア拠点である「TECHBASE SAPPORO」を開設いたしました。

INDEX

技術品質・人材・コミュニケーションが良い札幌にニアショアの拠点を開設しました

ニアショア(国内オフショアと呼ばれることもあります)拠点は昨今当たり前になりましたがシルシでも札幌でニアショア拠点の運用を始めました。

国内拠点の中でも出てくるのは福岡と札幌です。どちらももともとお客様がいらっしゃったこともあり頻繁に通っていたので土地勘や情報を持っていたのですが、色々検討した結果北の札幌にすることにしました。(試される大地ですね)

160万人都市・4000億市場の都市ですがまだまだIT産業やデジタルクリエイティブ領域は大いに成長幅があると考えてまして道内需要も狙いつつ、主軸はプロジェクト設計やUI設計に基づいた「正確な開発」ができる拠点として運営していきます。

TECHBASE SAPPORO – テックベースサッポロ
〒060-0062 北海道札幌市中央区南二条西8丁目3-1DAIKOビル2F
011-208-2230(お電話は会社代表電話でも繋がります)

僕達はリモートワークが”ちゃんと”できるベンダーです。

拠点オープンして半年以上経過しちゃってるのですがすでにたくさんのプロジェクトを通じて経験を積んでおります。みなさんきになるのがちゃんと仕事できんの? 連絡ちゃんと取れるの? やることやれんの? というシンプルなところだと思います。リモートワークやら裁量労働やら騒がれておりますが、みなさん外注先に発注するのとニアショアは大差ありません。と言っても、ニアショアワークに慣れている拠点ならばそれができます。例えばプロジェクトの進行管理が見える化できているか、ソース管理とPUSH通知環境があるか、定期的なミーディングの他に定常コミュニケーション方法が確率できているか、プロジェクトの温度感が東京や都市部とマッチしているかなど、ニアショア(リモートワーク)ならではの選定が必要になります。じゃないと札幌の開発会社に外注するのとなーんも変わらなくなってしまいますので、その辺はみっちり仕込んでおります。テックベースという名前に負けない、技術力とプロジェクト進行スキルでみなさんのビジネスのお役に立ちたいと考えております。そいゆう視点でも札幌は「ちょうど良い」都市です。

2018年4月にはコワーキングスペースも併設予定

シルシはUI屋さんですので上質なクリエイティブワークと、それを忠実にウェブ上で表現するマークアップ技術に強みを持っています。最近ですとGoogle対策やプロモーション要素が強いワークも頻繁に行うようになりました。となるとクリエイターさんたちと一緒にお仕事する機会が必然的に増えてきます。たとえばカメラマン・動画撮影・SE(サウンドエンジニア)・Nativeアプリケーション開発者などジャンルは様々ですが、それぞれ得意分野を持っていて、一つの会社や組織に属してられない事情もあります。(まぁ収入ですけど) となると使い勝手のいい、ちょうどいい感じのワークスペースで仕事したいものです。だもんで思い切ってクリエイター・フロントエンド開発者向けに全部無償のコワーキングスペースを準備中です。札幌は行政施策だと思いますが(北海道全域かな?)はイベントがたくさんある街です。アートに触れる機会もたくさんあります。そして札幌に人が集まりやすいので割と近くにそうゆう人がたくさんいたりします。じゃぁ、何か一緒に面白いことやりましょうよ。って流れです。工事が完了したら改めて報告させていただきます。

とりあえず気になったら札幌視察に来てください。

もちろん仕事ですよ。仕事。
やっぱりですね、来て・見て・話さないとわからないことがたくさんありますよね。シルシはローカル拠点のお客様が多いですので常にあちこち行ってますから、そうゆうマインドはかなり強いのですが、東京だけでワークしていてもニアショアってどうなの?は全くわかりません。札幌ではないにしろどこでも実際に見て欲しいと思っています。日本はまだまだ面白いです。
札幌でしたら当社にこ連絡ください。道内パートナー企業のご紹介やどのようなエリアにどのような企業体があるのか。地域性、人間性、雰囲気をお伝えできるようご案内いたします。(くどいですが仕事ですよ) 幸いすでに何社も札幌に来る際にはお声がけいただいてご案内させていただいておりますが、みなさん納得の腹落ちしてお戻りなっていただいております。少しでもご興味があればご連絡ください。できる限りのお応えいたします。

札幌進出を検討中の企業さまや部門さまがおられましたら、ご相談にのれると思います。
ではでは札幌でお会いしましょう。

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WRITER : NagaoMacoto